【マクロスΔ】檄!空中騎士団は歌わない。でもこれから歌い始めてもいいのよ。ワルキューレは最高です。

どうもお久しぶりです。ブログって続かないね。

おそ松さん』の感想を最後まで書けず、「ブログなんてもういいや」ってなりそうだったのですが、今期の『マクロスΔ』が予想以上に面白いので、いろいろ思うところを綴ってみようかと思います。今回限りかな。

 

私自身、もともと『マクロスシリーズ』は大好きなんです。とは言っても、テレビ版・劇場版・その他全部を観たのは『マクロスF』だけなんですけれどね。

 

マクロス7』は、作中バンドのFIRE BOMBERが大好きで、アルバムなんかは今でもよく聴いているのですが、テレビ版は最初の方をちょこっと観ただけで終わってしまいました。リン・ミンメイの初代時空要塞も同じく、楽曲だけ知っているという感じです。OVAの『プラス』とか『ゼロ』は、今度観ます。

 

それなら、偉そうにマクロス語るんじゃねーよと思われるかもしれませんが、フロンティアの歌姫、シェリル・ノームへの愛は誰にも負けないぜということは確実です。

 

というのも、わたし昔は、音楽の道を志していまして(高校生がモテたくてギター始める、くらいの志でしたが)、パソコンソフトやピアノで曲を作ったり、適当に歌ったり、田舎のド下手なアマチュアバンドが出るようなライブに、こっそり混ざったりしていた時期もありました。ほんの一時期だけですけど。すぐ飽きてやめました。

 

なので、アニメの中とは言え、命がけで戦場で歌うシェリルは当時の私の憧れでした。純粋に「シェリルになりたい・・・・・・!!」と思っていました。中二病というやつです。

しかも、「私の歌を聴け!!」とか言うんですよ。歌手志望なら誰もが言ってみたい台詞ですわ、たぶん(笑)元々はバサラの台詞ですけどね。

 

つまり簡潔に言えば、シェリルへの憧れから、マクロスのファンになった訳です。
綺麗な感情と事実だけを掻い摘んで説明するならば、こういう訳です。
もちろん他にも理由はあって、ミシェルとアルトが好きだったり、ミシェルとアルトが好きだったり。ミシェルとアッ・・・・・・まぁいいや。

 

 さーて、話を戻そう。今回の『マクロスΔ』。『マクロスF』から8年後の宇宙が舞台らしいです。アニメの放送自体も、フロンティアからΔ、ちょうど8年だったと思います。

マクロスΔの歌担当は、戦術音楽ユニット『ワルキューレ』として活動する女の子5人組。彼女たちは、ヴァ―ルシンドロームという人間が凶暴化する病気を鎮静化させる歌声を持っているとかで、平和のためにいろんな星で歌っています。

 

 

説明下手なので、詳しくは公式ホームページをみてください。

ほいな↓

MACROSS PORTAL SITE マクロスポータルサイト

 

www.youtube.com

♪戦術音楽ユニット『ワルキューレ』が歌う『一度だけの恋なら

 

そのワルキューレは、マクロスΔ第1話の時点では4人組でした。

2話からはΔ全体のメインヒロインのフレイア・ヴィオンという、フロンティアで例えるとランカちゃんポジションの女の子が加入して5人になります。ランカちゃんポジションとは言っても、フレイアは活発でグイグイ行くタイプなので、性格的にはランカちゃんとは真逆かもしれません。もしかしたらシェリルに近いかも。

 

 

で、シェリルポジは誰かと言うと、

ワルキューレのメインボーカル「美雲・ギンヌメール」または、Δ小隊の女性パイロット「ミラージュ・ファリーナ・ジーナス」のどちらかと思っていました。放送前までは。

 

美雲はワルキューレのメインボーカルです。めちゃくちゃ歌が上手いです。シェリルっぽいオーラを出しています。ただ、謎が多い。
一方のミラージュは、男勝りな真面目なパイロット。チャラチャラ恋をしそうに思えないのですが、

 

・・・・・・どうやら噂によると、今回のマクロス伝統の「三角関係」
主人公の「ハヤテ・インメルマン」&ランカちゃんポジションの「フレイア」&女性パイロットの「ミラージュ」となるようです。

 

Fのように歌姫×主人公×歌姫ではなく、歌姫×主人公×女性パイロット。

確かにメインビジュアルからするとそうなるけれど、だったら美雲さんは、ただ歌の上手い美人。本当にそれだけか? 主人公のハヤテに美雲が関わって来ることは無いのか・・・・・・? これだけは、まだ判りませんな。

これからの展開が気になって夜は眠れる。(現在、第6話まで視聴済み)

 

あと、これは予想ですが、

ワルキューレのリーダー「カナメ・バッカニア」(赤担当)

Δ小隊の隊長「アラド・メルダース」(CV.森川さん)この二人の関係が、きっと面白い方向に向かっていくのではないのかなぁ~~~~、なんて思いました。

そこには恐らく・・・・・・、Δ小隊のエース「メッサー・イーレフェルト」が絡んで来るのかも・・・・・・しれない、のかもしれない。

とにかくそんな風に、マクロスΔには、いろんな三角関係がありそうっす!!

 

そうそう、主人公に触れるのを忘れていた。

今回の主人公「ハヤテ・インメルマン」も青いです。フロンティアのアルトくんの髪の毛を短くしたのち、歌舞伎じゃなくて芸能人の息子で「ボクったら全く苦労したことないの~」みたいな設定にすれば見た目はハヤテになります。

ただ、実際のハヤテは人一倍苦労していると思います。Δ小隊に入るまでは、仕事を転々としてきたみたいで。彼の過去はまだ詳しく語られていませんが、きっと何か、人を信じきれなくなった理由を作る大きな出来事があったのかもしれないな。あくまで予想ですが。

ぜひワルキューレだけではなく、主人公のハヤテと彼の「インメルマンダンス」にも注目してやってください。スゴイ・・・・・・イイ感じだ。

 

 ここから『空中騎士団』について。

空中騎士団というのは、まあ、敵ですな。フロンティアで言えばバジュラ。でも今回はちゃんと『人』です。そして彼らにもちゃんと戦う理由があります。第4話で宣戦布告をしたものの、戦争を早く終わらせたいという気持ちはあるようです。

 

いや。そんな難しいことはどうでもいいんだ。この『空中騎士団』を見てくれ。イケメン揃いです。へへっ。

 

そしてマクロスシリーズ最新作『マクロスΔ』としての、一番最初のビジュアルを思い出してほしいのですが、右にワルキューレ。そして左に空中騎士団のイラストだったと思うんです。

数か月前。この時の何も知らない私は何を思ったか。「こいつらが歌うんだな」と思いました。そう「こいつら」が。

つまり『ラ○ライブ!』と『う○のプリンスさまっ』両方が出てくるマクロスなんだと思い、だったら左側の男軍団を応援しようと、CDを買うお金を数え始めました。声優は誰かな・・・・・・歌って踊れる男性声優って誰かな・・・・・・。

 

しかし『空中騎士団』は歌わなかった。

すごく、すごく色気のあるイケメン軍団で、しかも豪華声優陣で。4月からは『空中騎士団』の白騎士様に毎夜毎夜「踏まれてぇなあ」と思っているのですが、それでもどうして歌わなかったのだろうと、それだけが『マクロスΔ』に言いたいことです。

いや、すごくいいのよ。ロイド殿下の眼鏡とか双子とかドジっ子赤髪とか「白騎士」と「死神」のバトルとか、今のままでもサイッコーに見どころ満載の『空中騎士団』なんだけれども私は歌って欲しかったな。

 

 

例え、キャラ崩れるとしても歌って欲しかった。(ここまで言うか)

でももしかすると、フロンティアでコラボ歌唱CDみたいなものがあったので、今後、空中騎士団だけで歌う楽曲が作られるかもしれない。それを待ちます。
それか、最終話が近くなって、何を思ったか突然歌い出してもいいのよ。

 

だってここはマクロスの世界。マクロスと『アイドルマスター』だけは、CDをたくさん発売して、ファンからお金をいっぱい取ればいいの。

そう思った今日この頃。今から録画した『田中くん』をみまーす。

 

macross.jp